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脳神経外科

「日本脳神経血管内治療学会研修施設」 認定病院

当院の脳神経外科では、脳動脈瘤、クモ膜下出血、脳出血、脳梗塞などの血管障害だけでなく、脳動静脈奇形や硬膜動静脈瘻といった、珍しい疾患もカバーしています。
従来開頭術が主流であったこの領域で、今は脳血管内治療というものがかなりの領域をカバーできるようになり、より低侵襲で治療が可能となりました。すべてが血管内治療で済むことはないのですが、適応をきちんと踏まえていればかなりの範囲で患者さんに寄与することができると思います。
日本脳神経血管内治療学会の指導医である金澤医師がこのたび赴任し、現在数年後に脳卒中センターの開設を目指して体制づくりの最中です。

当院は、平成25年3月1日付けで「日本脳神経血管内治療学会研修施設」の認定を受けました。


脳神経外科診療日

受付時間  午前 8時00分~11時30分 / 午後 1時30分~5時00分

午前金澤
内田
小山(誠)
嶋口
相原

金澤
東田
金澤
(要紹介状)
女子医
越阪部
(第1,3,5週)
岡本
(第2週)

(第4週)
午後金澤
 
小山(誠)嶋口吉原女子医高橋
(第1,3,5週)
岡本
(第2週)

(第4週)

診断・治療について

脳神経外科領域は、画像診断が非常に重要な領域の、代表的なひとつです。当院では東芝社製64列のマルチスライスCT、1.5テスラのMRI、3D Rotational DSA装置を常備し、診断・治療にあたっています。特に血管内治療においては、DSA装置(脳血管撮影装置)が重要で、これを有効に使うことが治療上大切です。

開頭術と血管内治療とは、同じ病変に対してどちらも可能という場合があります。そういう場合、どちらがbetterかという議論がよくありますが、治療を行うDrの専門もあり、無事にさえ終われば、どちらがよいということはないと思います。当院のスタンスとしては、同様の結果が得られるのであれば、より低侵襲であると思われる「血管内治療」を第一選択としています。極力偏りのない、「Hybrid」な「脳神経外科」を目指しています。

こちらもご覧ください

脳神経外科担当医の紹介

金澤 隆三郎

<略歴>
1995年 福島県立医科大学 卒業
     福島県立医科大学脳神経外科学講座 入職
1997年 日本医科大学脳神経外科
2003年 亀田総合病院脳神経外科医長
2007年 埼玉医科大学脳神経外科
2008年 流山中央病院脳神経外科
2009年 埼玉医科大学国際医療センター脳血管内治療科講師
     日本脳神経血管内治療学会指導医取得
     医学博士
専門分野脳神経外科
脳血管障害、脳血管内治療
主な資格・専門医日本脳神経外科学会専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医、指導医
日本脳卒中の外科学会 技術指導医(H29.4.1から)
所属学会等日本脳神経外科学会
日本脳神経血管内治療学会
World Federation Interventional Theraputic Neuroradiology (Senior Member)
日本脳卒中学会
日本脳卒中の外科学会
日本脳神経CI学会
患者さんへのメッセージ
  ~Hybrid Neurosurgeonへの道
脳神経外科領域というのは主に、下記の疾患を対象とします。

脳動脈瘤 クモ膜下出血や、未破裂動脈瘤
脳梗塞 急性期血栓溶解や、狭窄性疾患の治療
脳出血 高血圧性脳出血、脳動静脈奇形などの血管異常からの出血
頭部外傷 怪我による頭蓋内出血の治療
脊髄血管奇形 脊髄にも動静脈奇形や動静脈瘻といった疾患があります。

当院のような一般病院では、多くが急性期疾患であり、救急車で運ばれてくる患者さんを対象としています。その多くが、血管障害の患者さんです。
現在、脳卒中、特に脳動脈瘤や虚血性脳疾患(脳梗塞)の治療においては「脳血管内治療」は欠くべからざる治療法となっています。従来の「開頭手術」と異なり、頭部を切開しないので、患者さんにとっては非常にメリットのある治療法です。
ただ、この治療は、外から見ると何もしていないように見える反面、合併症を来したときには重篤になり、インパクトの強いものとなります。
さらに、画像検査をしっかり行い、血管内治療が可能なのかどうかを判別できることが必要です。無理をすると危険な合併症に繋がるからです。そこの見極めはとても重要です。

個人的な見解となりますが、血管内治療で済む場合はそうしたほうが、明らかに患者さんに寄与する場合が多いと思われます。血管内治療が無理な場合は無理せず開頭術を行い、適正かつ安全な治療をすべきと考えています。
私は平成7年の卒業ですが、我々の世代意向、我が国の脳神経外科領域は、開頭術と脳血管内治療とを分けてゆく流れとなり、大きな病院ではほとんど分業体制が出来上がりました。今では脳血管撮影をできない、知らない脳外科医も多くなり、開頭術と血管内治療とは完全に分離されています。専門という意味では良いことも多いのですが、逆に新しい脳外医にとっては、どちらかを早期に選択しなければならない状態ともなっており、広く勉強したいと思う医師にとっては、少し物足りない状況も存在すると思われます。

私自身も4,5年目のころに「どっちにするのか?」とよく聞かれ、周りの多くの先生が自分の専門を選択してゆく中、開頭術と血管内治療とは相補的な関係であるのに、どうして分けるのか、その理由が理解できなかったため(方法論が異なるので分かれるのは当然として、行使する側である人間が片方を選択しなければならないということに対して理解がしにくかったということ)、ひっそりと両方を学ぶことを決め、開頭術が主な施設ではそれを、逆の施設では血管内治療を学んでまいりました。それは決して楽な道のりではありませんでした。また、周りにそういう人を知らないため、自分の選択が正しかったかどうかの判断は難しいですが、手術というものを考えたときに、双方を知り、行使できることは非常に良いという印象は持っています。いわゆるGod Handというものは無理としても、守備範囲が広い分だけ無理をしなくなり、広角的な視野を持つことができるように思います。血管内治療では時に、術中の判断で開頭術へ移行しなければならないケースが存在します。その時に自分の判断で決断し行動できるということは、何よりも大きなメリットであり、患者さんへの寄与が大きなものと思います。治療のうえで「中庸」というものを大事にし、広い視点から考えることは、確実に患者さんにメリットをもたらすものと確信しております。流山中央病院は大きな病院でないがゆえに、私のような考えも実践できるという利点があります。
 今の脳外科医の多くが開頭か血管内かのいずれかであり、迷った時には慣れた「開頭」または「血管内治療」で治療を行う先生が多いと思います。両方の治療は今でも発展を続けており、5年前に危険だったものが安全に治療できる、そんな時代となっていて、片方の手段でも、多くの症例はカバーでき、治療もできると思いますが、そんなときに「開頭術の方がより安全」「血管内治療で十分治療目的は達成できる」ということがあって、別の治療方法を採用するよりはより安全性、確実性、患者さんにとってのメリット、を確保できる治療を選択するということは極めて大切なことだと思います(自分にとってやりやすい-確実にできる-という観点だけでなく、患者さんにとりメリットが大きいという側面も考慮した選択ができるということ-「安全・確実」+「患者さんの希望」という側面を容れても治療が施行できる)。そのためには、脳血管内治療に関してある一定のレベル以上を自分が持っていなければなりません。その条件下で血管内治療を安全・確実に行使できれば、それは患者さんにとって極めて利益の多い治療になります(やや自分の経験からの言い方になってしまいますが)。それを自分の頭で判断し、決定できる、それを私はHybrid Neurosurgeon(Hybridな脳外科医)と思っています。日々患者さんの治療を通じて新しい経験から学ぶことが多く、そこから自分を更に高めて、患者さんへ貢献することが私や病院の役割であり責任であると考えています。

吉原 智之

<略歴>
2000年 大阪大学医学部医学科 卒業
     大阪大学医学部附属病院 特殊救急部(現 高度救命救急センター)
2008年 順天堂大学医学部附属浦安病院 救急診療科
2009年 埼玉医科大学国際医療センター 脳血管内治療科
2013年 順天堂大学医学部附属浦安病院 救急診療科
     医学博士
主な資格・専門医日本救急医学会認定 救急科専門医
日本脳卒中学会認定 脳卒中専門医
日本脳神経血管内治療学会認定 脳血管内治療専門医

嶋口 英俊

<略歴>
1994年 秋田大学医学部 卒業
主な資格・専門医日本脳神経外科学会専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医

内田 貴範

<略歴>
1999年3月 獨協医科大学 卒業
1999年4月 獨協医科大学 越谷病院脳神経外科
2001年4月 獨協医科大学 越谷病院脳神経外科 助教
2012年4月 さいたま市民医療センター 脳神経外科 科長
主な資格・専門医日本脳神経外科学会専門医
日本脳血管内治療学会専門医
日本脳卒中学会専門医
臨床研修指導医
所属学会等日本脳神経外科学会
日本脳血管内治療学会
日本脳卒中学会

東田 哲博

<略歴>
2003年 横浜市立大学医学部卒業
2003年~2005年 NTT東日本関東病院 臨床研修医
2005年~2008年  横浜市立大学 脳神経外科 医師
2008年~2010年  米国ウェイン州立大学 脳神経外科 臨床フェロー
2010年〜2012年 米国テネシー大学 脳神経外科 臨床フェロー
2012年〜2014年 小田原市立病院 脳神経外科 医長
2014年〜2016年 横浜市立大学 脳神経外科 助教
2016年〜  流山中央病院 脳神経外科
担当脳神経外科
専門脳神経外科全般・脳血管内治療
主な資格・専門医脳神経外科学会専門医・指導医
脳卒中学会専門医
脳神経血管内治療学会専門医
米国医師免許(ECFMG Certificate)
医学博士
所属学会・研究会脳神経外科学会
脳神経外科コングレス
脳卒中学会
脳神経血管内治療学会
脳卒中の外科学会
分子脳神経外科学会
脊髄外科学会

越阪部 学

〈略歴〉
東京医科歯科大学 卒業
2008年 東京医科歯科大学 卒業
2008年 名戸ヶ谷病院 臨床研修医
2010年 名戸ヶ谷病院 入職
2011年 東海大学 脳神経外科
2012年 名戸ヶ谷病院
主な資格・専門医日本脳神経外科学会専門医
日本救急医学会専門医
日本救急医学会認証ICLSインストラクター
JPTECインストラクター
所属学会・研究会日本脳神経外科学会
日本救急医学会
日本脳神経血管内治療学会
日本脳卒中学会
日本脳卒中の外科学会

高橋 祐一

<略歴>
2011年 三重大学 卒業
2011~2013年 東京女子医科大学東医療センター 臨床研修医
2013~2015年 東京女子医科大学東医療センター 脳神経外科
2016年 東京都立神経病院 国立成育医療研究センター、東京都立駒込病院
2017年 東京女子医科大学東医療センター 脳神経外科
同年~流山中央病院
担当科脳神経外科
専門脳神経外科全般
主な資格・専門医日本脳神経外科学会専門医
所属学会・研究会日本脳神経外科学会
日本脳卒中学会
日本脳卒中の外科学会
日本脳神経血管内治療学会
日本脳神経外科コングレス
日本微小脳神経外科解剖研究会
日本てんかん学会

小山 誠剛

<略歴>
横浜市立大学 卒業
担当脳神経外科
専門脳外科全般
主な資格・専門医日本脳神経外科学会専門医

岡本 幸一郎

〈略歴〉
旭川医科大学 卒業
国立国際医療研究センター病院 脳神経外科 在籍
担当脳神経外科
専門頭部外傷、脳血管障害、脳腫瘍等
主な資格・専門医日本神経外科専門医、神経内視鏡技術認定医、がん治療認定医

くも膜下出血、脳内出血(脳溢血)、脳梗塞の3者を総称して「脳卒中」と言います。これは文字通り、「突然発症」することが大きな特徴・原則です。


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